朝倉かすみの同名小説を原作とする本作は、中学時代の同級生同士が35年ぶりに再会し、離れていた時間を埋めるように心を通わせていくラブストーリー。妻と別れて地元の印刷会社に再就職した青砥健将に堺、夫と死別しパートで生計を立てている須藤葉子に井川が扮し、坂元愛登と一色香澄が青砥と須藤の中学生時代をそれぞれ演じた。
安藤は青砥や須藤の同級生で、須藤のパート先の同僚であるうみちゃん役で出演。椿鬼奴は同じく同級生で青砥が働く印刷所の同僚・安西知恵役、柳は印刷所の後輩・リリー役に起用され、連続テレビ小説「あんぱん」に出演中の倉は青砥と元妻の間の息子・青砥健介役を担った。塩見は青砥と須藤が通う焼鳥屋の大将で、2人の行く末を静かなまなざしで見守る児玉太一役に選ばれている。
本作の監督を務めたのは、「花束みたいな恋をした」「片思い世界」の
「ある男」の
※柳俊太郎の柳は木へんに夘が正式表記
映画「平場の月」特報
安藤玉恵の映画作品
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