朝倉かすみの同名小説を原作とする本作では、中学時代の初恋の相手同士が35年ぶりに再会し、離れていた時間を埋めるように心を通わせていくさまが描かれる。妻と別れて地元の印刷会社に再就職した青砥健将に堺、夫と死別しパートで生計を立てている須藤葉子に井川が扮し、
大森は青砥の同級生・江口剛役に起用された。堺とは2014年放送の「リーガルハイ・スペシャル」以来11年ぶりの共演となる。加えて「罪の声」の
特報は、青砥と須藤の「お前、あのとき何考えていたの?」「夢みたいなことだよ、夢みたいなことをね」というセリフから幕開け。2人が中学時代さながらに自転車に乗る姿も収められている。なお原作には朝霞市、新座市、志木市など埼玉県内の実在の地名や店舗が多数登場しており、撮影は同市内を中心に実施。特報でも朝霞台の駅前など原作で描かれたロケーションを確認できる。
「平場の月」は11月14日より全国で公開。「花束みたいな恋をした」「片思い世界」の
映画「平場の月」特報
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