うしろの正面だあれ

ウシロノショウメンダアレ

上映時間:90分 / 製作:1991年(日本) / 配給:「うしろの正面だあれ」製作委員会

解説 故・林家三平夫人の海老名香葉子が、子供時代の体験をもとに綴った、同名児童文学の映画化作品。太平洋戦争開戦前から終戦直後までの東京の下町・本所を舞台に、釣竿作りの中根忠吉一家の庶民生活を、長女・かよ子を中心に描いている。8歳のかよ子がやさしい母やワンパクな兄に囲まれて成長してゆき、もうすぐ小学校卒業という時に迎える学童疎開。その間に東京大空襲によって下町は火に包まれ、かよ子は三男の兄以外の、すべての家族を失ってしまう。当時の世相や懐しい遊びを交えての、丹念な暮らしの描写が、素朴なゆえにいっそうクライマックスの悲劇を際立てている。絵と物語のバランスがほどよくとれた、感動のアニメ。2005年には同原作者の「あした天気にな~れ!」もアニメ映画化。

情報提供:ぴあ

スタッフ

監督:有原誠治
原作:海老名香葉子

キャスト

三輪勝恵
池田昌子
野沢雅子
若本規夫
沼波輝枝
佐々木望
海老名泰孝