実写版「リロ＆スティッチ」続編が制作決定

ディズニー実写映画「リロ＆スティッチ」の続編が制作決定。“スティッチの日”であるアメリカ時間6月26日に米ディズニーが発表した。

2003年公開の同名アニメーションを実写化した本作は、両親を亡くした少女リロが地球に不時着したイタズラ好きなエイリアン・スティッチと出会うハートフルファンタジー。現在のところ続編についての詳細は明らかになっていない。ウォルト・ディズニー・スタジオの公式Xでは、スティッチがピンクのカートを運転し、続編の制作決定を伝える映像が公開された。

映画は日本で6月25日までに興行収入19億4690万円を記録。世界の興行収入は9.1億ドルを突破した。「マルセル 靴をはいた小さな貝」のディーン・フライシャー・キャンプが監督を務め、日本版では山寺宏一がスティッチ、永尾柚乃がリロに声を当てている。なお“スティッチの日”は、スティッチが626番目に作られた試作品エイリアンであることにちなむ。

「リロ＆スティッチ」続編が制作決定