韓国映画「
軍事クーデターで政権を掌握し、独裁者と批判されるほど強大な権勢を振るったパク・チョンヒ(朴正煕)大統領。1979年10月26日、彼は国のナンバーツーとうわさされた中央情報部(KCIA)部長のキム・ジェギュ(金載圭)によって暗殺された。本作はこの歴史的事件の裁判の模様と、10月26日の大統領暗殺から同年12月12日の軍事クーデターに巻き込まれた3人の男の姿を一部フィクションを交えて描き出す。
弁護士会のエースである主人公チョン・インフは、事件に巻き込まれたKCIA部長の随行秘書官であるパク・テジュの弁護を引き受ける。軍人であるが故に軍法裁判に掛けられ、たった一度の判決で刑が確定する彼のために公正な裁判を求めて戦うインフだったが、のちに軍事クーデターを起こす巨大権力の中心人物チョン・サンドゥによって裁判は不正に操られていた。劇中では、韓国史上最悪の裁判とも言われる大統領暗殺裁判が、弁護する者・裁かれる者・裏で操る者の目線でドラマチックにつづられる。映画オリジナルキャラクターの弁護士インフを
ビジュアルには、メインキャラクター3名の姿と「誰もが願った『幸せの国』そこには助けなければならない人がいた──」というコピーが並ぶ。YouTubeで解禁された映像には、サンドゥが「どんなに必死で弁護しようと、大佐には死んでもらう」と圧力をかける様子や、涙を浮かべながらほほえむインフに対しテジュが「君は真の弁護士だ」と伝えるシーンが映し出された。
6月27日から上映劇場およびメイジャーの通販サイトで販売されるムビチケカードには、特典としてオリジナルステッカーが用意された。また同日には、エンタメプリントサイトにて映画の前売り券付きブロマイドを発売。絵柄はチョ・ジョンソク、イ・ソンギュン、ユ・ジェミョンの表情を捉えた全9種で、ランダムとなる。
韓国映画「大統領暗殺裁判 16日間の真実」本予告
チョ・ジョンソクの映画作品
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林檎 @appleee_treee
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