山梨県のとある小学校を舞台とした同作は、校長になるための昇進試験を控えるごく平凡な教頭・中山晴彦が、さまざまな個性を持った児童や教師、保護者、そして自身の家族との関わり合いの中で成長していく物語。かつては熱血教師だった彼が、5年1組の臨時担任としてクラスを受け持つことから物語が動き出す。「夜を走る」「教誨師」の
石田は規則や秩序を厳守する校長・鷹森、高野は何よりも児童たちの気持ちを一番に考える1組の担任教師・椎名に扮する。風間は教育委員会の教育長・岸本役に選ばれた。さらに晴彦の娘・未散役で
予告編には、晴彦が物腰やわらかく人々に接するシーンを収録。教室で行われる朝礼、叱責する教師やうつむく児童、取っ組み合いの喧嘩をする子供たちの姿も確認できる。そして「人は誰だって、間違いを犯してしまう」「それは“子供”も“大人”も同じ」というテロップ、晴彦が涙ながらに語りかける様子も映し出された。
「中山教頭の人生テスト」は、6月20日に東京・新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で公開。
しばちゃん @8A8koNrhNsd1sF5
#渋川清彦 さんが主演だ!観たい! https://t.co/0DTtgKrOyF