「シモキタブレイザー」の
西湘映画祭の中長編部門でグランプリを受賞した同作。大晦日に起きた一家殺人事件を追うフリージャーナリストが、“キムソジュン”という疑わしい男にたどり着くことで日常が歪んでいくさまを描いたサスペンスエンタテインメントだ。
伊藤と佐々木が追い詰められていく人間の心理をリアルに体現し、さらに
監督・脚本・編集を担ったのは
配給はアークエンタテインメントが担当。小川のコメントは以下の通り。
小川北人 コメント
キムソジュンのテーマは「怒り」です。
映画を通し、客観的であったことが、主観的になる。これがこの映画の醍醐味です。
いかに非日常を日常に感じさせるか、そしてドラマのような展開や、嘘のような出来事の主人公が自分になるかもしれない恐怖体験。
全てはラストに込めました。
ぜひ最後まで楽しんでいただけたら幸いです。
小川北人の映画作品
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おおとも ひさし @tekuriha
小川北人の商業監督デビュー作、サスペンス映画「キムソジュン」が5月公開 - https://t.co/XxtbuPxvDr