コーダの俳優・吉冨さくらに密着したドキュメンタリーが放送、語りは梶裕貴

広島市出身の俳優・吉冨さくらに密着したドキュメンタリー「ろうの世界に“音”を！～CODA俳優として生きる～」が、広島ホームテレビで4月12日10時15分より放送される。

「親子劇場」「ル・ジャルダンへようこそ」への出演で知られる吉冨は、耳が聞こえない親のもとに生まれたコーダ / CODA（Children of Deaf Adults）として育ち、幼少期から手話で親の通訳を担ってきた。そして8年前に「女優になりたい」という思いから、広島に両親を残して上京。しかし待っていたのは険しい道のりだった。

番組では家族に思いを馳せ、悩みながらも歩み続ける吉冨の姿にカメラが迫った。ナレーションは梶裕貴が担当している。

テレメンタリー2025「ろうの世界に“音”を！～CODA俳優として生きる～」

広島ホームテレビ 2025年4月12日（土）10:15～10:45 ※広島県の放送日時