映画「
岩井が1995年に劇場長編監督デビューを飾った「
キャストや映像美、北海道・小樽のロケーションなどが話題を呼び、国内外の多くの人から熱く支持されてきた「Love Letter」。岩井は「30年前にこの映画を公開しまして、当時は『これが失敗したら映画の仕事は来ない』というプレッシャーがありました。中国、韓国をはじめとする海外の皆さんもこの映画を愛してくださって、今でも映画を勉強する若者からSNSを通してDMをいただくことがあります。作品の中身はともかく、魔法に掛かったような何かを持っている不思議な映画です」と述懐する。
豊川は「自分の出演した30年前の映画が、こうしてスクリーンに戻って来ることはなかなか経験できないこと。役者冥利に尽きる。『Love Letter』という映画に出会えてよかった」と明かす。岩井組ならではの魅力については「ほかの現場にはない個性的な雰囲気がある。岩井さんというやわらかいカリスマがいて、その魅力にみんなが魔法に掛かったような感じ。がんばらなきゃなと思わせてくれる」と語った。
本作の主演を務めた中山は、2024年12月6日に死去。54歳だった。岩井は「あまりに急な出来事だったので、いまだに受け止めきれていない気持ちです」と話す。また「生前、この作品があっちこっちで上映されていること、ファンの人たちからメッセージをいただいたことを30年間連絡し合ったりしていました。『Love Letter』という舟にみんなで乗っていたような気分。きっとまだ、細い糸が僕らと天国の美穂ちゃんをつないでくれている」と思いを馳せた。
豊川は「この場で僕の隣にいるはずだった中山美穂さん。今日は“美穂ちゃん”と呼ばせていただきます。僕の中でこの『Love Letter』は美穂ちゃんの映画であり、彼女の代表作だと思っている。今日こうして皆さんに美穂ちゃんを見ていただけて、少し気が楽になりました。一緒に芝居をする中で惹かれていく女優さんでもありましたから。『Love Letter』という映画が、より皆さんの中で宝物のように育ってくれたらいいな」と続ける。
酒井は「『Love Letter』に出演した頃はまだ16歳でした。中山美穂さんに憧れて、女優になりたいという思いでいっぱいでした。これがデビュー作だったのですが、中山美穂さんと同じ役を演じられたことを光栄に思います。(当時の中山は)もう本当に美しくて、まぶしくて見えないくらいでした」と当時の撮影を回想しながら語った。
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【4K リマスター公開初日舞台挨拶】豊川悦司「Love Letter」と出会えてよかった、中山美穂に思いを馳せる(写真12枚)
提供元: ナタリー
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