ドストエフスキーの小説「白夜」をモチーフに、東京を舞台に製作された本作は、仕事中心で家庭を顧みることのなかった泰明を主人公に据えた物語。妻の麻美が去ったショックで休職した彼は、たまに手土産を持って様子を見にやって来る同僚の岡崎と、鉢植えが唯一の話し相手だった。ある日、泰明は恋人・慎一を3年間待ち続けているという女性・美沙子と出会う。「愛は信じることです」と強い意志を持つ美沙子に惹かれた泰明は、彼女のもとに通い始めるのだった。
泰明を永里、美沙子を北村が演じた。そのほか麻美役で「うみべの女の子」の
永里は「泰明が歩んできた道、そしていま歩む道には何があるのか。そして北村さんの吸い込まれるような瞳と存在感、高崎さんの内に秘めた感情の表現などお二人のいろんな意味での【変化】などが見どころです」とコメントする。美沙子役の北村は「今までにない役柄でたくさん悩んだ作品ではありますが、人生とは、愛とは、永遠とは何なのか、美沙子の定義はありますが、私自身も改めて考えさせられました」とつづった。
「永遠の待ち人」は6月6日に東京の池袋シネマ・ロサほか全国で順次公開。「桃源郷的娘」「狂える世界のためのレクイエム」の
映画「永遠の待ち人」特報
永里健太朗 コメント
演じた泰明は、器用を勘違いしている現代人。ある意味人間らしさを感じましたが、本質は孤独とは違う何かを抱えている人物と捉えました。泰明は今まであまり演じてこなかった性格です。回想のシーンでは自分とは真逆の言動だったので、表面的にならないように気をつけました。そして美沙子と出会い、接していく中で大きくなる美沙子への想いを大切にし、泰明として丁寧に演じました。
美沙子の佇まいや、その畏怖にも似た魅力的な存在感に引き込まれ、どんどん美沙子自身への興味、そして境遇などを知るにつれ、「何か変えてみることでこの悪循環から抜け出せるような気がする」と提案したと考えました。
ドストエフスキーの短編小説「白夜」をモチーフに、太田慶監督が描く物語。泰明が歩んできた道、そしていま歩む道には何があるのか。そして北村さんの吸い込まれるような瞳と存在感、高崎さんの内に秘めた感情の表現などお二人のいろんな意味での【変化】などが見どころです。
映画、文学の知識が豊富な太田慶監督三作目にして一番魅力が詰まっております。少数精鋭で挑んだ作品、是非劇場でご覧ください!
北村優衣 コメント
美沙子には人生の意義や愛に対する確固たる定義があって、哲学的な一面もありつつ、幻想的なところも感じたので、美沙子を捉えるのはとても難しかったです。見てくださる方々によって、様々な解釈があるなと思いました。
台本を読んだ時に、美沙子の放つ言葉や定義に強い力があると思ったので、それをまずはしっかりクリアに伝えることを意識しました。
感情ももちろんですが、言葉の意味や意図に向き合った撮影期間だったと思います。
ただただ彼を待ち続ける日々でしたが、泰明が現れたことによって、「変化も悪くないかもな」くらいの気持ちだったと思うのですが、美沙子にとってこの変化はすごく大きなことだと思いました。ですので、いろいろな願掛けをする中で、今までの美沙子とはちょっと違った面を出せればと思い演じました。
約2年半前、秋の綺麗な夕暮れを眺めながら皆さんと丁寧に撮影をしました。無事劇場公開が決まって嬉しいです。今までにない役柄でたくさん悩んだ作品ではありますが、人生とは、愛とは、永遠とは何なのか、美沙子の定義はありますが、私自身も改めて考えさせられました。
ぜひ劇場でご覧いただけると嬉しいです。
永里健太朗の映画作品
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