人が死ぬような活動はよせ…パラワン島の環境活動家を追う「デリカド」予告

2

69

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 0 7
  • 62 シェア

フィリピンの環境活動家たちを追ったドキュメンタリー映画「デリカド」の予告編が公開された。

「デリカド」ポスタービジュアル

「デリカド」ポスタービジュアル

大きなサイズで見る(全10件)

本作の舞台は、手つかずの自然が残る“フィリピン最後の秘境”と言われ、リゾート地としても有名なパラワン島。違法な伐採や漁業が横行するこの島の雄大な生態系を守るため、命懸けで立ち向かう地元の環境活動家たちの姿が映し出される。監督はカール・マルクーナスが務めた。

YouTubeで公開された動画は、環境保護団体を束ねるパラワンNGOネットワーク(PNNI)代表であるボビーの「こんな批判を受けることがある。“人が死ぬような活動はよせ”。もっともな指摘だと分かってるよ」という独白からスタート。彼の独白はさらに「私には使命がある」「誰もやらないからこそ我々がやらなければいけない」と続き、銃声が鳴り響く映像や「これまでに殺された環境警備隊 13人」といったテロップも確認できる。

「デリカド」は5月下旬より東京のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開。配給はユナイテッドピープルが担当する。

映画「デリカド」予告編

この記事の画像・動画(全10件)

©2022 DELIKADO LLC

読者の反応

  • 2

ユナイテッドピープル / 『2040 地球再生のビジョン』公開中!『デリカド』25' 5月下旬公開! @upjp

📰人が死ぬような活動はよせ…パラワン島の環境活動家を追う「#デリカド」予告/映画ナタリー(2025.3.3) https://t.co/9zPdfCDchu

「違法な伐採や漁業が横行するこの島の雄大な生態系を守るため、命懸けで立ち向かう地元の環境活...」

5月下旬より #シアター・イメージフォーラム ほか全国順次公開!

コメントを読む(2件)

カール・マルクーナスの映画作品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 デリカド / カール・マルクーナス の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。