柳楽優弥主演ドラマ「ガンニバル」に倉悠貴、中島歩、谷中敦、豊原功補、橋爪功ら10名

柳楽優弥が主演を務めるドラマシリーズ「ガンニバル」シーズン2より、現代編と過去編のキャストが発表された。倉悠貴、中島歩、谷中敦（東京スカパラダイスオーケストラ）、豊原功補、橋爪功らが名を連ねる。

二宮正明のマンガをもとにした同作は、都会から遠く離れた山間にある供花村（くげむら）に赴任した警察官・阿川大悟が、村の異常性に気付くサイコスリラー。シーズン2では供花村に隠された真実が明らかになる。

現代編の新キャストは5名。中島が呪われた一族である後藤家の中でも異質な一派を取り仕切る男・後藤理（ごとうさだむ）役、ジン・デヨンが供花村から逃げた男女を追う凶暴な男・後藤礼於役（ごとうれお）役、岩瀬亮が後藤家への逆襲を図る村人・河口尊（かわぐちたける）役を担う。そして大鷹明良が後藤家の取り締まりを先導する県警警視正・八千代満役、橋爪が来乃神（くるのかみ）神社の宮司で供花村の狂気の始まりを目撃してきた神山正宗役に起用された。

過去編には、倉が若き日の神山正宗役で登場。恒松祐里扮する後藤銀に見初められ、惑わされ、やがて供花村の呪いに取り込まれていく青年だ。さらに豊原が村人を金と暴力で支配するかつての後藤家当主・後藤金次役、福島リラが金次の妹で銀の姉・後藤紅役、谷中が銀の前に現れる謎の山賊役、テイ龍進が正宗の父親・神山吉宗役に選ばれた。

「ガンニバル」シーズン2は、3月19日にディズニープラスのコンテンツブランド「スター」で独占配信スタート。演出は片山慎三、佐野隆英、大庭功睦、脚本は大江崇允と廣原暁が手がけた。