映画「
イベント開始前から影ナレーションで会場を盛り上げた福本とジェシー。客席の通路を通って、キャストらが登場すると割れんばかりの歓声が巻き起こった。福本は「やっと皆さんに観ていただけます」と笑みをこぼし、「極道は怖いイメージもあると思うんですが、ポップに楽しめる、コメディあり、アクションあり、ときめきありの作品になっています」と本作をアピール。ジェシーは「皆さん、とろけて帰るんじゃないでしょうか?」と期待を煽り、「(映画を観て)ときめきました。普段だいたい自分はふざけてるんですが、ジェシーじゃない啓弥をちゃんと観てもらえると思います」と自信を見せる。また小林が「現場ではときめくことを大事にしていました」と口にすると、ジェシーは「男性である監督の感情が動いてくれるのがよかったです」とほほえんだ。
本作の“溺愛シーン”に話が及ぶと、福本は予告編でも使用されている保健室のシーンを挙げ「ジェシーさんは背が高いので、目線が上に行きがちなんですが、あのシーンではひざ下にいらっしゃるので、上目遣いのジェシーさんが見られます」と紹介。ジェシーは「一咲が転びそうになるところを啓弥が支える場面です。啓弥は一咲を守るために裏口入学までして。溺愛シーンだと思います!」と語った。櫻井が「幹男が啓弥にハイキックを入れるシーンです。ジェシーさんがかっこいいんですよ! 蹴りを顔前でバシッと止めて。皆さん、ジェシーさんに蹴りを止められたことないですよね?」と観客をうらやましがらせると、ジェシーはすかさず「1人ずつやっていきます?(笑)」と客席を見やり、笑いを誘った。
放課後のシーンを挙げた佐々木は「ぎゅっとされる感じが素敵で、きゅんとなりました。(一咲と啓弥は)本当にかわいらしいお二人です」とにっこり。ぐんぴぃは「啓弥と電話するシーンです。ジェシーさんは電話ですらかっこいいいんですよ!」と声を弾ませる。そして杉本は「太助が猫を抱いているシーンですね。あの猫がかわいくって! 猫を溺愛していました(笑)」と振り返った。
イベント終盤には「溺愛しているもの」をテーマに登壇者がトークを展開。福本は「お茶全般です!」と、櫻井は「焼き鳥です。この前、静岡の浜松まで日帰りで焼き鳥だけ食べに行きました」と明かす。ジェシーは「洋服とか下着です。よれよれになるまで使うんです。小さい頃の思い出とかが詰まっている。この服、あのレッスンで着たなとか。たまっていく一方です」と笑った。
最後に福本は「公開までもっともっと盛り上げて、たくさんの方に観ていただけたら」と、ジェシーは「大人のときめきがテーマです。何回も楽しんでいただける作品になっています」と呼びかけ、イベントの幕を引いた。
「お嬢と番犬くん」は3月14日より全国でロードショー。
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ぐんぴぃ (バキ童・春とヒコーキ) @Mugen3solider
「お嬢と番犬くん」の舞台挨拶でした!!
あんな華やかな場所があるのか…!!
ぜひ公開されたら劇場へ!
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