フィンランド発のバイオレンス映画「血戦 ブラッドライン」が4月18日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館、池袋シネマ・ロサほか全国で順次公開されることが決定。配給はアムモ98の洋画レーベル・KOOKS FILMが担当する。
裏社会を舞台に、ハードな暴力描写を盛り込みながら格闘アクションや銃撃戦が繰り広げられる本作のコンセプトは「『セルビアンフィルム』×『ダイ・ハード』」が起点だという。国内大手新聞トゥルン・サノマット紙では「フィンランド史上、もっとも暴力的な映画!」と評された。
監督は本作で劇場デビューを果たしたイサ・ユシラ。フィンランドのインディーズ映画シーンにて多くの作品を制作し注目を集めたのち、MV、コマーシャルなど幅広い分野で活躍している。アキ・カウリスマキ作品の常連で、フィンランド映画「SISU/シス 不死身の男」にも出演した
「血戦 ブラッドライン」の舞台となるのは、裏社会の拠点としての顔も持つ会員制のクラブ。刑務所から出所した男・カイヴォラはそこで雇われ、犯罪者たちとともに番人として働くことになる。そこを武装した傭兵軍団が襲撃し、殺戮を開始。カイヴォラたちが籠城し応戦する中、クラブを仕切るリンド三兄弟と襲撃者の因縁が明かされる。
YouTubeでは特報が解禁され、ティザービジュアルと場面も到着。ティザービジュアルは「真・事故物件」シリーズで知られる映画監督の
※「血戦 ブラッドライン」はR15+指定作品
町山智浩 @TomoMachi
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