映画「
「皆殺しに手を貸せ」はイタリアのマカロニウエスタンとジャッロに影響を受け、ジャンル映画へのオマージュを捧げたアメリカ発の西部劇。「血戦 ブラッドライン」は裏社会の番人たちと冷酷な処刑軍団の壮絶な殺し合いを描いたフィンランド製ノワールだ。
いずれもR15+指定作品で、4月から劇場公開中。ジャンル映画ならではのお約束の展開を超える結末を描き、B級映画ファンの支持を得た。このたび配給会社の垣根を超えて「同じ阿呆なら踊らにゃ損損」をモットーに2本立ての同時上映が実現する。予告編はYouTubeで公開中だ。
7月26日と27日には、配給担当による買付の秘話や日本における洋画の興行に関するトークショーを2日連続で開催。「皆殺しに手を貸せ」はCinemago、「血戦 ブラッドライン」はKOOKS FILMが配給する。
2本立て「TOKYO GRINDHOUSE ~皆殺し血戦篇~」予告編
皆殺さナイト
2025年7月26日(土)東京都 Morc阿佐ヶ谷
「皆殺しに手を貸せ」上映後にトークイベント
血戦 死ぬまで殺さナイト
2025年7月27日(日)東京都 Morc阿佐ヶ谷
「血戦 ブラッドライン」上映後にトークイベント
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映画ナタリー @eiga_natalie
同じ阿呆なら踊らにゃ損損、「皆殺しに手を貸せ」&「血戦」が2本立てで帰ってくる
「TOKYO GRINDHOUSE 〜皆殺し血戦篇〜」
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