2023年に開催された第76回カンヌ国際映画祭のある視点部門に出品され、クィア・パルム賞にノミネートされた「Rosalie」が、「
1870年代のフランスに実在した“ひげのマダム”に着想を得て、「ザ・ダンサー」の
ロザリーを「私がやりました」の
配給はクロックワークスが担当。
映画「ロザリー」本予告
ステファニー・ディ・ジュースト コメント
父が亡くなり、虚無感と焦燥感を抱える中、「髭の生えた女性」として有名だったクレマンティーヌ・デレという女性が私の心を掴みました。見せ物となるのを拒絶し、一人の女性として人生を歩む欲求を誰よりも持っていたことを知り、時代の偏見に抗い女性らしさを貫く主人公・ロザリーが誕生しました。他人と自分を愛することがロザリーの闘いです。本作を通して無条件の愛、自己受容・自己創造の自由を描くために、髭が不可欠な要素となっています。
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カンヌ、クィア・パルムノミネート作『ロザリー』、5月2日に公開決定
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1870年代のフランスに実在した多毛症の “ひげのマダム” に着想。「時代の偏見に抗い女性らしさを貫く主人公/無条件の愛、自己受容・自己創造の自由を…(ステファニー・ディ・ジュースト監督)」