映画「
HYの楽曲「366日」からインスパイアされた本作は、沖縄に住む高校生・真喜屋湊と彼の後輩である玉城美海の関係を軸にしたラブストーリー。赤楚が湊、上白石が美海を演じ、美海に思いを寄せる幼なじみ・琉晴に中島、湊に恋心を抱く音楽サークルの友人・香澄に玉城が扮した。
映像内で赤楚は「すごい感慨深いというか、やっとみんなに観てもらえるんだっていうグッとした気持ちでいます」と公開を迎えた喜びを明かす。上白石は「お別れみたいな寂しさ」を感じつつも、HYが担当した主題歌「恋をして」の歌詞を引用し「“もしも貴方に出逢わなかったら私の人生は咲くことのない花”というように、この映画も咲くことのなかった花だなと思って。本当に全部の出逢いに感謝しています」と表現した。
中島は「中島裕翔くんの泣き芝居に痺れました!」と鑑賞者から寄せられた感想を見つけ、「恐縮です」とうれしそうな表情を浮かべる。仲宗根は中島の演技を絶賛しつつ、あるシーンで何を思って泣いていたのか問う。中島は「あれはもう……萌歌さんがくれた感情で泣けてたんです」と振り返った。玉城は「脚本でみんなに嫌われない人気者の役みたいな感じだったので、嫌味なくどうやり切るかっていうのが難しかったなと思います」と述懐した。
新里は、主題歌の制作過程の緊張感を回想し「“映画の中でこの歌が流れる瞬間に、全てが包み込まれるような答えがそこにある”っていうふうに曲の歌詞をもっていきたいっていう相談があった」と明かす。またHYのライブでも披露している主題歌の反響について、許田は「大盛況です。(母親から)“本当にいい曲で心痛いさあ”って届いたんですよ」、名嘉は「きっとこの曲もHYをいろんな場所に連れて行ってくれると思います。そう信じて届けていきたいなと思っています」と語った。なお映像には、中島のカチャーシー(沖縄の踊り)練習風景や、三線を披露する上白石の姿を捉えたメイキングも収録されている。
映画「366日」公開記念スペシャルトーク映像
赤楚衛二の映画作品
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ジャニーズ出演情報 @13xIvlK6CP1hvqe
「 #366日 」赤楚衛二、上白石萌歌らのトーク映像解禁 #HeySayJUMP #中島裕翔 は泣き芝居褒められる - 映画ナタリー
「366日」は、全国で上映中。
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