ベートーヴェンの「第九」200周年記念公演の映像を1週間限定上映、大晦日にも

「ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団×リッカルド・ムーティ『第九』200周年記念公演 in cinema」が、2025年1月3日より全国で1週間限定公開。大晦日の12月31日には、東京・東劇、新宿ピカデリー、愛知・ミッドランドスクエア シネマで先行上映される。

ドイツの作曲家・ピアニストのルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンが完成させた9つの交響曲の最後となる「交響曲第9番 二短調 作品125」、 通称「第九」が2024年に200周年を迎えた。これを記念して同年5月7日にオーストリア・ウィーン楽友協会大ホールで行われた特別公演の映像がスクリーンにかけられる。

指揮は、音楽界の“帝王”とも呼ばれるイタリア人指揮者リッカルド・ムーティ。演奏はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が担う。YouTubeでは予告編が公開中。なおムーティは2025年元旦の1月1日に開催の「ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート」も指揮予定だ。

「ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団×リッカルド・ムーティ『第九』200周年記念公演 in cinema」の配給は松竹が担当する。

「ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団×リッカルド・ムーティ『第九』200周年記念公演 in cinema」予告編