マイケル・ファスベンダー主演のスパイスリラードラマ、2025年にParamount+で配信

ジョージ・クルーニーがエグゼクティブプロデューサー、マイケル・ファスベンダーが主演を務めたドラマ「ザ・エージェンシー」が、2025年にParamount+にて独占配信されることが決定。このたび場面写真と予告編が公開された。

本作は、フランスの外部安全保障局（DGSE）に所属するエージェントたちの日常と任務を描いたドラマシリーズ「The Bureau（英題）」をリメイクしたスパイスリラー。CIAの諜報員であるマーシャンは長年の潜入任務を終えてロンドン支局に戻るよう命じられるが、任務遂行のために関係を絶ったはずの元恋人サミが突如として姿を現し、2人は再び恋に落ちる。個人的な感情を捨てて任務に臨むことが求められるにも関わらず、彼女への思いを再燃させていくマーシャン。やがて彼は巨大な陰謀が渦巻く“あるゲーム”に巻き込まれていることに気付き始める。

主人公マーシャンをファスベンダーが演じたほか、CIAのロンドン支局長・ボスコ役でリチャード・ギア、マーシャンのメンターでもある作戦指揮官・ヘンリー役でジェフリー・ライト、諜報員を管理する作戦担当官・オーウェン役でジョン・マガロが出演する。マーシャンの元恋人で社会人類学者のサミにはジョディ・ターナー＝スミスがキャスティングされた。

このたび解禁された場面写真には、森の中を走るマーシャンの姿や、彼がサミやボスコと対峙するシーン、ヘンリーとボスコが話をしている様子が切り取られた。マーシャンが不気味なほど無表情で自身のことを打ち明けていく場面を収めた予告編は、YouTubeで公開中だ。

ドラマ「ザ・エージェンシー」予告編