本作は英国の国家サイバーセキュリティセンター(NCSC)を舞台に、諜報員のジョージが内部の裏切り者を見つけ出す極秘任務“ブラックバッグ”を課せられるサスペンス。5名の容疑者のうちの1人は、ジョージの愛妻でNCSCでもっとも有能な諜報員キャスリンだった。彼は全員をディナーに招き、食事に仕込んだ薬とアルコールの作用で意外な関係性をあぶり出していく。
企画段階で「舞台をアメリカからイギリスに移す」という大きな変更を決断したソダーバーグ。その理由は「アメリカの諜報機関を舞台にしたドラマや映画があまりにも多い」「ロンドンは映画的な都市」というものだった。脚本を手がけた
さらにソダーバーグは本作の見どころを「深く愛し合っている2人が、この事態にどう対処するかということ」と説明。「世の中の争いの大半は、誰かが裏切られたと感じること、あるいは信頼が破壊されることから生じます。この状況では、2人の主人公は免罪符を持っているようなものでしょう。なぜなら全部の情報を共有する義務がないばかりか、場合によっては共有を禁じられているからです」と語っている。
「ブラックバッグ」は9月26日に全国でロードショー。YouTubeでは米ニューヨークで開催されたプレミアの模様を収めたショート動画も公開中だ。
映画「ブラックバッグ」ニューヨークプレミア特別映像
ケイト・ブランシェットの映画作品
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