体内で大暴れ！「はたらく細胞」片岡愛之助・新納慎也ら細菌たちの姿捉えた新写真8点

映画「はたらく細胞」より、片岡愛之助、新納慎也、小沢真珠、Fukase（SEKAI NO OWARI）が演じる細菌たちの姿を捉えた新場面写真が到着した。

清水茜のマンガ「はたらく細胞」と、原田重光・初嘉屋一生・清水によるスピンオフ作品「はたらく細胞BLACK」を実写化した本作。人間の健康を守るため体内で日夜働く細胞たちが、“体内史上最大の戦い”に挑む姿が描かれる。永野芽郁が赤血球、佐藤健が白血球、芦田愛菜が健康優良女子高校生・漆崎日胡、阿部サダヲが日胡の父・茂を演じた。

劇中で、片岡は毒性の強い細菌・肺炎球菌、新納は多様な疾患の原因となることがある化膿レンサ球菌、小沢は食中毒や肺炎などを引き起こす細菌・黄色ブドウ球菌に扮した。Fukaseが演じるキャラクターは、役名などの詳細がまだ謎に包まれている。このたび解禁された場面写真には、本格的なメイクと衣装をまとった彼らが体内で“大暴れ”する姿が収められた。

監督の武内英樹は、ほとんどの配役が決まり細菌の役しか残っていない段階で、片岡から「それでもいいから参加したい」と言われオファーしたことを明かす。新納については「何とも言えないネトっとした感じがCGとすごく相性がよく、うまくなじんでいたと思います」、武内組の常連である小沢に関しては「原作の黄色ブドウ球菌を観たとき、『この役は彼女しかいない！』と直感で決めました」とコメント。またFukaseのキャスティング理由については、彼が映画「キャラクター」で演じた殺人鬼の中にある“切なさ”に惹かれたと話している。

「はたらく細胞」は12月13日より全国でロードショー。山本耕史、仲里依紗、松本若菜、染谷将太、板垣李光人、加藤諒、加藤清史郎、マイカ・ピュ、深田恭子も出演した。