映画「
2018年に第1弾、2020年に続編が封切られた「スマホを落としただけなのに」シリーズ。シリーズ第3弾となる本作では、日本と韓国を舞台に連続殺人鬼・浦野善治と刑事・加賀谷学の戦いが繰り広げられる。成田が人の心を巧みに操るブラックハッカーの浦野、クォン・ウンビが謎の黒髪美女・スミン、大谷が全編韓国語で韓国の反政府組織のナンバー2であるキム・ガンフンを演じた。
イベントに先駆け、観光名所のロッテワールドタワーが望めるソンパナル公園を訪れた成田、クォン・ウンビ、大谷。プレミアイベントについて成田は「想像できていないので、行って楽しめればうれしいですね」、大谷は「(レッドカーペットは)照れてしまうので基本的に苦手なのですが……今日だけは照れずに楽しみたいです」とそれぞれ意気込みを口にする。クォン・ウンビは「韓国でこのような機会に恵まれ、うれしいです」と喜びを伝えた。
今回のイベントではクォン・ウンビの招待により、彼女と親しい著名人がVIPゲストとして応援に駆け付けた。クォン・ウンビと同じく元IZ*ONEで、現在はLE SSERAFIMで活躍中のキム・チェウォン、SAKURAも登場し、会場を盛り上げる。最後にレッドカーペットを歩いた成田ら登壇者は、ファンからサインや写真撮影を求められ、丁寧に対応。成田は「みなさん、初めまして! 日本で最も有名な殺人鬼を演じた成田凌です」と韓国語で挨拶した。
その後行われた舞台挨拶でクォン・ウンビは「とにかくこの場にいるのが信じられないし、あまりにも新しい経験なのでとても緊張しています」とコメント。大谷は「ソウルに長く住んでいました。この場所にもよく来ていて思い出の場所だし、第2の故郷だと思っています」と伝える。成田らは、本作の上映後に再び登壇。成田が「どうでしたか?」と韓国語で本作の感想を尋ねると、会場からは「最高―!」と称賛の声が。さらにキャストが客席へ出向くグリーティングも行われ、ファンとの交流を楽しんだ。
志駕晃の小説をもとにした「スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム」は11月1日に公開。
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「スマホを落としただけなのに」成田凌、クォン・ウンビらが韓国でファンと交流 (ナタリー)
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