森且行のドキュメンタリー予告「がんばって来れたのは、5人との約束だけ」

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オートレーサー森且行の生き方に迫ったドキュメンタリー「オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版」の予告編とポスタービジュアルが到着。1988年放送の「3年B組金八先生」第3シリーズで森と共演した萩原聖人が、ナレーションを担当することもわかった。

「オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版」ポスタービジュアル

「オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版」ポスタービジュアル

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SMAPのメンバーとして人気絶頂だった22歳のとき、幼少期からの夢だったオートレーサーへ転身した森。レーサー生活24年目にして悲願の日本選手権初優勝を果たすも、わずか82日後、レース中に落車し命が危ぶまれるほどの大怪我を負う。本作では3年にわたり、病院やレース場、幼い頃の思い出の場所でカメラを回し、肉親やレーサー仲間、担当医、そして森本人へロングインタビューを実施。その中で、家族や仲間たちとの変わらない絆と彼の熱い思いが浮かび上がってくる。

「オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版」場面写真

「オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版」場面写真[拡大]

YouTubeで公開された予告冒頭には、1996年、丸刈り姿の森が「オートレース界のトップになりたいです」と口にする様子が収められた。その後、日本選手権で初優勝を果たした際の姿が。そして、ヘルメットに輝く6色の星とともに「あきらめずにがんばって来れたのは、本当に5人との約束だけですね」という言葉が語られていく。終盤には「強い選手と走るのが楽しくてしょうがない」と笑顔を見せる様子も切り取られた。

今年1月に同窓会を行うなど今でも森と交流のある萩原は「僕が知らないことがたくさんあり、想像の範疇をはるかに超える彼の生き様が描かれていました。僕自身もそうでしたが、この映画を観たら年齢に関係なく諦めていたけれど立ち上がる人がたくさんいるんじゃないかなと思います」とコメントした。

穂坂友紀が監督を務めた「オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版」は11月29日より、東京・新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町ほか全国でロードショー。なお本作は、2023年3月に開催されたTBSドキュメンタリー映画祭で上映された「オートレーサー森且行 約束のオーバルへ」をもとに、大幅な追加撮影を行い、その映像を交えて再編集されたものとなっている。

映画「オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版」本予告

映画作品情報

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(c)TBSテレビ

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「オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版」

森且行のドキュメンタリー予告「がんばって来れたのは、5人との約束だけ」(コメントあり)

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