「死そのもの。でも限りない幸福」新妻が“彼”と対面するホラー「ノスフェラトゥ」予告

「ウィッチ」「ライトハウス」のロバート・エガースが監督を務めた映画「ノスフェラトゥ」の予告編とポスタービジュアルが到着した。

本作は怪奇小説「ドラキュラ」をもとに、F・W・ムルナウが監督した映画「吸血鬼ノスフェラトゥ」をリメイクしたゴシックロマンスホラー。19世紀ドイツを舞台に、夢の中に現れる“彼”の幻覚と恐怖に悩まされる新妻エレンの姿を描く。ドラマ「THE IDOL／ジ・アイドル」のリリー・ローズ・デップがエレンを演じた。共演はビル・スカルスガルド、ニコラス・ホルト、ウィレム・デフォーら。

YouTubeで公開中の予告には、制御できない力に取り憑かれていくエレンの姿を収録。彼女の「私の前に立っていたのは、死そのもの。でも限りない幸福を感じたの」というセリフも確認できる。最後には、エレンが“彼”と対峙する瞬間も切り取られた。

「ノスフェラトゥ」は5月16日より東京・TOHOシネマズ シャンテほかにて公開。

映画「ノスフェラトゥ」予告編