藤吉夏鈴主演「新米記者トロッ子」マナーCM解禁、著名人コメント・イラストも到着

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藤吉夏鈴櫻坂46)が主演を務めた映画「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」より、劇場マナーCMの動画が解禁に。あわせて著名人によるコメントと“青春応援イラスト”が到着した。

「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」劇場マナーCMより。

「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」劇場マナーCMより。

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私立櫻葉学園の新聞部を舞台とする本作の主人公は、文学オタクの高校生・所結衣。劇中では、結衣が正体不明の作家“緑町このは”を見つけ出すため非公認の新聞部に潜入し、新米記者・トロッ子として活動する様子が描かれる。藤吉が結衣を演じたほか、新聞部の部長・杉原かさね役で高石あかりも出演した。

「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」劇場マナーCMより。

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このたびYouTubeで公開されたのは、“新聞部からのお願い”と題した劇場マナーCM。結衣がスマートフォンを片手にガッツポーズをとるシーンを切り取った「携帯電話の電源はOFFに!」、かさねの取材シーンに重ねた「盗撮は禁止!」「録音も禁止!」といった注意喚起のほか、綱啓永高嶋政宏の出演シーンとともに「フルフェイス禁止!」「放水禁止!」など本作ならではのルールも登場する。

いまむーによる「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」イラスト。

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青春botによる「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」イラスト。

青春botによる「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」イラスト。[拡大]

羊の目。による「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」イラスト。

羊の目。による「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」イラスト。[拡大]

本作をひと足先に鑑賞したミュージシャン・俳優の西野恵未は「トロッ子の気持ち良いほどまっすぐな生き方を見ていると、そんな鬱屈とした全てを薙ぎ倒し“本当のこと”に必ず辿り着くんだろうと心から信じさせてくれる」とつづる。藤吉を“推し”と公言するフリーアナウンサーの吉田悠希は「観た後に残る爽快感と、眠っていた熱い気持ちを呼び起こしてくれる作品のパワーには、ライブと似たエネルギーも感じました。早く、もう一回観たい!!」と称賛した。本作のシーンやキャラクターを描くイラスト企画には、いまむー、青春bot、羊の目。の3人が参加している。

小林啓一が監督を務め、大野大輔が脚本を担当した「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」は8月9日に東京・テアトル新宿、グランドシネマサンシャインほかで公開。なお7月11日には、舞台挨拶付きの完成披露上映会が実施されることも決定した。チケットは本日7月3日24時からグランドシネマサンシャインの公式サイトで購入することができる。

※高石あかり、高嶋政宏の高は、はしごだかが正式表記

映画「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」劇場マナーCM

相田冬二(Bleu et Rose / 映画批評家)コメント

いまを生きるフェアネスのために。まもるべきクリエイティヴィティのために。令和の任侠映画が爆誕した。不覚にも泣いた。深くて爽快な彼女たちの疾走に。There is a light that never goes out.だぜ!

あんこ(映画大好き芸人)コメント

誰が敵か味方かも、何が本当かもわからないこの社会で世の真実を暴こうと奮闘する新聞部を思わず自分の事のように応援していた…! 胸キュンではなく胸クソになる高嶋政宏の壁ドンも見られる青春映画です。がんばれ、私立櫻葉学園高校新聞部!!

伊藤さとり(映画パーソナリティ)コメント

記事を書くのは、自己顕示欲ではなく飽く無き探究心。SNS時代に贈る「足で調べる」ことの意味と「好き」を貫く才能に焦点を当てた痛快で爽快な青春映画が誕生。しかも注目の若手俳優陣がスクリーンでカラフルに輝く姿にも心弾む。まったく新しい学園サスペンスを目撃した。

いまむー(お絵描き映画感想ツイッタラー)コメント

確かに思えば今この瞬間も世界はフィクションで塗り固められている。好奇心と探究心、ダメ元で派手に散る勇気という実に高校生らしい感性をこの作品には感じられる。痛快さと青春の風も…そして後悔する…部活しとけばよかったと

青春bot(イラストレーター)コメント

青春時代ならではの熱量と正義感が詰まった最高のエンターテインメントです。大人になって器用になって、なんとなく無難に生きれるようになった今、この映画を見て、自分もちょっとだけ無茶をしたくなりました。

西野恵未(ミュージシャン / 俳優)コメント

「事実」と「真実」組織や社会、人間関係の中には未知数の解釈や、目に見えない圧力、不確かな情報が所狭しと漂っている。トロッ子の気持ち良いほどまっすぐな生き方を見ていると、そんな鬱屈とした全てを薙ぎ倒し“本当のこと”に必ず辿り着くんだろうと心から信じさせてくれる。その姿は、“信念”そのものなんだと思う。光のように、突き進んでいってね。新人記者トロッ子!

羊の目。(マンガ家)コメント

今まで見たことのないまったく新しい青春の形! 新聞部、文芸部の交錯する人間模様、彼女たちを取り巻く巨大な闇。「書くこと」を武器に世の中に立ち向かう彼女たちの姿に思わず心が震えました。加速する怒涛の展開、そしてタイトルにもある「わたしがやらねば誰がやる!」の言葉の意味。見終わった後、自分自身も強く一歩踏み出していけるような傑作でした。

プチ鹿島(時事芸人)コメント

新聞好きな私にとってはたまらない映画でした。「世界を知り尽くしたい探究心」。そうそう、時事問題も野次馬が原点なんだと思う。「真実を蔑ろにすれば世界は嘘で塗り固められてしまう」という言葉にもハッとした。問いかけがたくさんある映画です。

吉田悠希(フリーアナウンサー)コメント

「大好きな推しの主演映画だ…!」と手に汗握ったのも束の間、あっという間にストーリーの魅力に引き込まれ、最後には作品のファンになっていました。夏鈴ちゃんが櫻坂46で表現する楽曲や“僕”が魅力的に映るように、お芝居で演じるキャラクターも、なぜか毎回惹かれてしまいます。観た後に残る爽快感と、眠っていた熱い気持ちを呼び起こしてくれる作品のパワーには、ライブと似たエネルギーも感じました。早く、もう一回観たい!!

この記事の画像・動画(全36件)

(c)2024「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」製作委員会

読者の反応

西野恵未 @xxxxxEMI

つくたべでたくさんのシーンをご一緒させてもらった藤吉夏鈴ちゃん。
映画初出演にして主演という作品『新米記者トロッ子』にて
コメントを贈らさせていただきました💐
すごいことだ。尊敬しています。
プレスリリース内でも取り上げていただいてありがたいです!
公開したらまた見に行こう🎬… https://t.co/serudA9CXt https://t.co/M5BzWZLb8B

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