朝賀庵の同名マンガを実写化した本作は、大学進学で地方から上京した片桐京介を描く“純愛と破滅のラブストーリー”。地元にいる彼女・さっちゃんと遠距離恋愛中の京介が、隣人である人妻と知り合い、肉体関係を持ったことで“背徳的三角関係”に陥るさまが映し出される。京介役で木村が起用された。
本作でテレビドラマの単独初主演を果たす木村は「京介は親の愛を十分に受けずに育ち、愛が何なのかわからないキャラクターです。僕は真逆なので、最初はどう演じたら良いのか悩みましたが、いただいたからには自分なりの京介を完成したいと思っています」と意気込む。
「さっちゃん、僕は。」は毎週火曜23時56分にオンエア。放送日によってはオンエアの時間が異なるため、ご注意を。また国内では、地上波放送に先行して6月4日からNetflixで配信がスタート。海外でも順次配信される予定だ。
ドラマストリーム「さっちゃん、僕は。」
TBS 2024年6月11日(火)スタート 毎週火曜 23:56~24:26
※放送日によって放送時間が異なる
※一部地域をのぞく
※地上波放送後、TVerとTBS FREEで1週間見逃し配信あり
※国内では地上波放送に先行して6月4日からNetflixで配信スタート。毎週火曜に新エピソード配信。その後、海外にて順次配信予定
木村慧人 コメント
お話をいただいたとき、すごく挑戦的な役柄だなと思いました。京介は親の愛を十分に受けずに育ち、愛が何なのかわからないキャラクターです。僕は真逆なので、最初はどう演じたら良いのか悩みましたが、いただいたからには自分なりの京介を完成したいと思っています。
キャラクター一人一人の愛の形がどれも違って、色々とすごく考えさせられるストーリーになっています。僕も体当たりの演技に挑戦していますので、1話も見逃さずにぜひ全部を見て、色々な心情を感じていただけたらうれしいです。ぜひ楽しみに待っていてください!
箱森菜々花(プロデューサー)コメント
原作を読んで、誰もが心の中にある、純粋さ、寂しさ、孤独から、ふとしたきっかけで一線を越えてしまう可能性、大切な人に裏切られてしまう可能性はすぐ身近にあると感じさせられながらも、各キャラクターの予想できない行動に驚かされる内容が新しく、面白いと思いました。それぞれが悩み、もがき苦しんでいる姿に心揺さぶられる原作の物語に、ドラマオリジナルのエッセンスを盛り込み、原作ファンの方にも、ドラマから見ていただく方にも楽しんでいただける作品になっていると思います。
監督、キャスト、スタッフ、みんなで作り上げた作品です。
とても魅力的なキャストさんに出演していただいておりますので、続報も是非ご期待ください。
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FANTASTICS木村慧人が“背徳的三角関係”に陥る…主演ドラマ「さっちゃん、僕は。」6月11日スタート https://t.co/zVcloYFqVW
原作:朝賀庵『さっちゃん、僕は。』集英社/ジャンプコミックスPLUS