圧政が続くミャンマーで潜伏生活をしながら民主化のため闘い続ける
コロナ禍以降に家族で製作したコメディ動画をSNSへ投稿し、100万人を超えるフォロワーを持つようになった映画監督コ・パウ。2021年に同国で発生した軍事クーデターへの抗議デモを先導したとして指名手配され、国軍から追われる身となった彼は、民主派勢力の支配地域に逃亡する。そしてジャングルで潜伏中に短編映画「歩まなかった道」を製作。現在も潜伏生活を続ける中でセルフドキュメンタリーを新たに作り上げた。
このたびYouTubeで解禁された映像には、子供とのテレビ電話で「パパ帰ってこないの?」と問われるコ・パウの姿や、一般市民の若者たちが銃を手に訓練をする様子などが映し出される。
「夜明けへの道」は4月27日より東京・K's cinemaほか全国で順次公開。
ドキュメンタリー映画「夜明けへの道」予告編
コ・パウの映画作品
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これは面白そうだ。
圧政が続くミャンマーで民主化のため闘うセルフドキュメンタリー「夜明けへの道」予告(動画あり) https://t.co/GqEP0USKVB