LGBTQ+を題材にした本作。写真家のユウスケが、同性の元恋人・アズサからウエディングフォトの撮影を頼まれることから物語が展開する。第9回八王子ShortFilm映画祭では、グランプリ、観客賞、審査委員特別賞を獲得。
鈴江は「作り手がラベリングをしない、あくまで普遍的な物事として作った先に、少しでも当事者としての認知が生まれるのではないかと強く願い、自分の人生と熱の全てを注ぎ、映画を紡ぎました」とコメントした。なお試写会は鈴江の公式サイトから予約可能だ。
短編映画「リスケ」予告編
鈴江誉志 コメント
「人が人として生きる」それだけのことに、
なぜラベルを貼り他人事のように扱うのか?怒りを感じていました。
作り手がラベリングをしない、あくまで普遍的な物事として作った先に、
少しでも当事者としての認知が生まれるのではないかと強く願い、
自分の人生と熱の全てを注ぎ、映画を紡ぎました。
この作品が少しでも、差別や失われる命が減ることに繋がれば本望です。
野島健矢 @yeszima
【3/30.3/31】に行われる無料試写会
この映画が、この時代に作られて
無料で上映するその意味を感じます
人が人を好きになるその尊さと苦さ
男性同士の恋の終わりと、現実と。
それだけなのにそこだけじゃない
その難しさや儚さ、弱さや厳しさを
丁寧に繊細に優しく取り扱いました
心で見て欲しいです https://t.co/u9uDbKpdpi