本作は3歳の息子・ゆうりを育てる専業主婦の乾亜湖と、有名コピーライターの夫との間に望まぬ妊娠をした広告会社の社員・真山郁美の姿を描くヒューマンサスペンス。育児より仕事優先の夫や昔堅気な姑によって育児ノイローゼに陥っていた亜湖は、同級生だった郁美と再会し、互いの境遇に共感したことから協力関係に。亜湖は回復の兆しを見せ、郁美も母になる覚悟を抱き始めるが、そんな矢先にゆうりの置き去り事件が発生してしまう。
相馬が亜湖役、
出産・育児と両立して本作を手がけた相馬は「色々な壁にぶち当たることもりましたが、心から『やってよかった』と自信をもって言えます。この映画を観たとき、きっと何かが変わります。そう断言できる作品が、ついに皆さんのもとへ届きます」とコメント。中嶋は「『これは絶対に今作るべき作品だ』と、初めて相馬さんから本作のお話を伺った際に感じました」「鑑賞に覚悟が必要な作品ですが、劇場にて僕らの想いと向き合っていただければ幸いです」とつづった。
なお本作の公開支援を目的としたクラウドファンディングがREADYFORで実施中。3月16日まで受け付ける。
相馬有紀実 コメント
ついに、ついに、公開を発表することができました。
企画から約3年、当初から目標で憧れていた新宿武蔵野館という素晴らしい劇場で上映されることが決まり、夢のような気持ちです。ここまでの道のりは、振り返ると記憶が霞むほど壮絶でした。
たくさんの方々に何度も支えられ、救われ、人生で最も人の温かさを感じ、感謝に満ちた日々だったと思います。
映画では「育児と仕事の両立」についても描いています。私自身、出産・育児をしながら俳優として活動し、この映画をプロデュースしました。両立は色々な壁にぶち当たることもりましたが、心から「やってよかった」と自信をもって言えます。この映画を観たとき、きっと何かが変わります。そう断言できる作品が、ついに皆さんのもとへ届きます。
中嶋駿介 コメント
「これは絶対に今作るべき作品だ」と、初めて相馬さんから本作のお話を伺った際に感じました。僕は事件を起こしてしまった当事者が一方的に攻め立てられてしまう現状に対し、本当にその人だけの責任なのか? こんな可能性もあったのでは? という気付きを本作を通して投げかけたいと考えています。鑑賞に覚悟が必要な作品ですが、劇場にて僕らの想いと向き合っていただければ幸いです。
長編映画『はらむひとびと』 @haramu_movie
#はらむひとびと の記事が出ました!
ありがとうございます😊(相馬) https://t.co/MxGF4l9wqH