Aマッソ加納愛子が連続ドラマの脚本担当、主演は山口紗弥加&北香那

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加納愛子(Aマッソ)が脚本を担当するドラマ「スナック女子にハイボールを」が4月4日深夜に中京テレビほかで放送開始。山口紗弥加北香那が主演を務めることがわかった。

左から山口紗弥加、加納愛子、北香那。

左から山口紗弥加、加納愛子、北香那。

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「スナック女子にハイボールを」ビジュアル

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本作はスナックを舞台としたシチュエーションコメディ。OLのさつきは日常の癒やしのためスナック通いに少しハマっており、以前から気になっていた店「マーガレット」に足を運ぶ。風変わりなママや常連客たちの輪の中に溶け込んでいくが、仕事で重大なミスをしたさつきのもとには上司からの鳴りやまない電話が。さつきはなんとか難局を打破するため、ママや常連客たちと奮闘する。破天荒なママに山口が扮し、日々の会社勤めに辟易としているさつきを北が演じる。

加納愛子

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小説家・エッセイストとしても活動する加納は「世代や立場を超えた直接的な交流が希薄なこの時代、スナックを通じて人と人が関わっていくことの面白さや、コミュニケーションの可能性を、期待も込めて書かせていただきました」とコメント。山口は「加納さんの脚本は“未知との遭遇”であり、“可能性”でしかなく、役者として、人間としての深さを測られているような恐ろしさを感じます(笑)」と、北は「芸人さんの凄みを感じました。コント、演劇の要素を多く含み、ドラマのイメージを覆す新鮮味あふれる作品になるのでは…!と、撮影を非常に楽しみにしておりました」とつづっている。

「スナック女子にハイボールを」は全10話・20エピソードで構成。ドラマ「面白南極料理人」の有働佳史が監督を務める。

スナック女子にハイボールを

中京テレビほか 2024年4月4日(木)スタート 毎週木曜 25:04~25:34
※全10回(予定)
※TVer、Locipoほかで見逃し配信

加納愛子 コメント

加納愛子

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このたびはじめて連続ドラマのオリジナル脚本を担当させていただきました。
世代や立場を超えた直接的な交流が希薄なこの時代、スナックを通じて人と人が関わっていくことの面白さや、コミュニケーションの可能性を、期待も込めて書かせていただきました。
会話において「んなアホな」もあるけど、でもちょっとだけ現実でもあったらな~と本当に願ってたりして、知らんけど、知らんのかい、というのが今回の私とママとの距離です。
山口紗弥加さん、北香那さんをはじめとする素晴らしいキャストの方々や、頼もしいスタッフの皆さんによって、自分の脚本に魔法をかけてもらったような、今まで感じたことのない喜びを感じています。オンエアがとても楽しみです。
日常のちょっとした憩いに。4月からスナック「マーガレット」でお待ちしています。

山口紗弥加 コメント

「いつか、スナックやりたいね」「あんたがママで、私がチーママ」下戸のくせ、女ふたりで酔っ払っては本気と戯言が半々の酒場の夢を語り合った時代がありました。仮に今、その夢を果たせるだけの体力があったとして、実現する情熱があるかというと、やはり戯言。年齢を重ね、コロナ禍を経て、お酒とも友人とも疎遠になり泡になったあの夢が、こんな形で叶うなんて…。なりたかったチーママではないけれど、感慨を込めて「ママ」を演じる毎日です。とはいえ、浸っている余裕はありません。加納さんの脚本は“未知との遭遇”であり、“可能性”でしかなく、役者として、人間としての深さを測られているような恐ろしさを感じます(笑)。膨大な台詞量に息切れしつつも、紡がれる言葉ひとつひとつが愛おしく、リズムは心地よく、現場に笑顔が絶えないのはこの脚本があってこそ。スナック「マーガレット」に集う人々の悲喜交々をぜひ、お酒とともに愉しんでいただけたら。

北香那 コメント

脚本がとにかく面白くて、芸人さんの凄みを感じました。
コント、演劇の要素を多く含み、ドラマのイメージを覆す新鮮味あふれる作品になるのでは…!と、撮影を非常に楽しみにしておりました。
撮影現場では、キャストの皆さんが会話のテンポを上手く作ってくださるので、そこに自然に乗っていける安心感があり、ものすごく自由な状態で役を演じさせてもらっています。
ややアドリブ合戦になっていて、撮影のたびに笑いを堪えるのに必死です。
そして、山口紗弥加さんのスナックのママが、とにかく妖艶で美しい!
実際にスナックで楽しんでいるような気分で撮影をさせてもらっています。
その雰囲気を、視聴者の皆様にも存分に味わっていただきたいと思います。

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読者の反応

てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u

Aマッソ加納愛子が連続ドラマの脚本担当、主演は山口紗弥加&北香那 - 映画ナタリー https://t.co/ts5op6DCVp

山口「加納さんの脚本は“未知との遭遇”であり、“可能性”でしかなく、役者として、人間としての深さを測られているような恐ろしさを感じます(笑)」

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