藤原大祐がテレビドラマ初主演、NHK夜ドラで「柚木さんちの四兄弟。」放送

藤沢志月によるマンガ「柚木さんちの四兄弟。」がNHK「夜ドラ」枠で実写ドラマ化。「リビングの松永さん」に出演中の藤原大祐がテレビドラマ初主演を務める。

「柚木さんちの四兄弟。」は両親を事故で亡くし、支え合いながら暮らす4兄弟の日常と“ささやかな事件”を描くホームドラマ。原作マンガはベツコミにて連載中で、2023年にはテレビアニメ化された。ドラマでは、高校教師であり一家を支える長男・柚木隼に藤原が扮し、クールな秀才の次男・尊を大野遥斗、明るく元気いっぱいの三男・湊を山口暖人、しっかり者の四男・岳を永瀬矢紘が演じる。

藤原は「つい最近まで中高生を演じていたのに今回はまさかの教師側ということで。お話をいただいた時は少し驚きましたが、新たな自分に出会えるのではないかとワクワクしています。そして、弟たちがとにかく可愛くて、それぞれが魅力的なので、撮影に入るのが凄く楽しみです。観てくださる方の毎日の楽しみになれるよう頑張ります」と意気込んだ。

「柚木さんちの四兄弟。」はNHK総合で5月27日にスタート。脚本を夜ドラ「カナカナ」の 荒井修子、音楽をミュージシャンの王舟が手がけ、演出を「ジオラマボーイ・パノラマガール」「違国日記」の瀬田なつきのほか、伊野部陽平、玉澤恭平、菊池俊次が担当する。

夜ドラ「柚木さんちの四兄弟。」

NHK総合 2024年5月27日（月）スタート 月曜～木曜 22:45～23:00 ※全32話

藤原大祐 コメント

柚木隼は、23歳新米教師、4人兄弟の長男で、一家の大黒柱的な存在。つい最近まで中高生を演じていたのに今回はまさかの教師側ということで。お話をいただいた時は少し驚きましたが、新たな自分に出会えるのではないかとワクワクしています。そして、弟たちがとにかく可愛くて、それぞれが魅力的なので、撮影に入るのが凄く楽しみです。観てくださる方の毎日の楽しみになれるよう頑張ります。