「大阪外道」「大阪少女」「大阪闇金」など、大阪のバイオレンスな世界を撮り続けてきた石原。実話をベースとした今作では、野心家だが泣き虫の経営者・杉村が、父親から継いだ倒産寸前のパチンコ店をいかにして立て直したかが描かれる。
石原は「大阪映画として思うもの全てを入れました。石原映画印ともいえるアウトロー的な怖い人が登場したり、その真逆の存在である純粋な子供が登場したり、温かい食卓のシーンがあったりと、てんこ盛りです。そのボリューム感を楽しんで頂けたらと思います」とコメントした。
石原貴洋 コメント
近年の日本映画は非常に個人的な内面的な映画が増えすぎていると感じていまして、時代に逆行してでも大きな野望を持った男の話をやりたい、目標が目的がハッキリと明確にある強いキャラクターを生み出したい、という願望が数年前からありました。そんな時に大きな野望を持って生きてきたモデルとなる経営者さんと出会ったので一気に映画化へと動き出しました。
大阪映画として思うもの全てを入れました。石原映画印ともいえるアウトロー的な怖い人が登場したり、その真逆の存在である純粋な子供が登場したり、温かい食卓のシーンがあったりと、てんこ盛りです。そのボリューム感を楽しんで頂けたらと思います。
石原貴洋の映画作品
リンク
K's cinema @ks_cinema
石原貴洋が実話ベースに描いた「大阪カジノ」東京で1週間限定上映、木原勝利ら出演(コメントあり) https://t.co/L0fbw2RQZS