広島・安芸高田市議会の騒動を追った広島ホームテレビ制作のドキュメンタリー番組が、「
2019年の河井克行元法務大臣夫妻による大規模買収事件で、現金を受け取った当時の市長らが辞職した安芸高田市議会。翌2020年8月に実施された市長選で選ばれたのは、政治経験ゼロの元銀行員・石丸伸二だった。彼は“政治の見える化”を掲げてX(当時はTwitter)での情報発信を行い、市民からの期待も高まっていたが、忖度なしで進める新市長と根回しを重んじる議会では、双方の手法の違いからあつれきが生まれていた。本作では、その経緯までも次々とオープンにする市長のSNS投稿をきっかけに、議会や法廷にも発展した騒動がつづられる。
監督を務めたのは、同局のディレクター・
ドキュメンタリー映画「#つぶやき市長と議会のオキテ 劇場版」特報
岡森吉宏 コメント
私はこの映画を見た皆さんに、石丸市政の是非を問いたいとは全く思っていません。市長誕生から現在まで、延べ数百時間にわたり安芸高田市政を取材し続けた3年間。映画化の際は「市長」「議会」「市民」など、地方政治に関わる多くの視点から「生じた事象」を盛り込みました。映画の中で市長・議会の双方に、納得できる部分・できない部分があると思います。ただ、そこで終わってほしくはないのです。街の行く末を決める地方政治の在り方について、「自分の街はどうなのか、何が必要なのか」と、“自分ごと”として考えるきっかけにしてもらいたいと思います。
立川直樹(プロデューサー)コメント
この数年、「政治」を観察しています。「報道のプロデューサー」という立場で言うと、“政治をテーマに企画を立てる機会をうかがっていた”と言えるかもしれません。広島の課題・核兵器廃絶と国会議員の向き合い、元法務大臣の現金バラマキ事件、広島選出・岸田総理の企画などを放送してきました。そして今、特に「地方政治」を知りたいと思いました。生活に直結しているのに、あまり取り上げられることが多くないと感じていたからです。思いのほか、今の日本につながる課題も浮かび上がってきたのではと思っています。
お休み中②瀬戸内寂損(尼損prime) @oyasumichuda2
広島・安芸高田市議会の騒動を追った「つぶやき市長と議会のオキテ」公開、特報解禁(動画あり / コメントあり)
つぶやき市長❓
オキテ❓って893かよ!😳🤭🤣🤣🤣wwww
そこは、
こらー起きろ💢やろ?🤪💨
https://t.co/RmKLcgnn9C