「東京カウボーイ」は上昇志向の強い日本人ビジネスマンが、出張先であるアメリカ・モンタナ州の牧場でカウボーイ文化に触れて変わっていくさまを描く物語。とある牧場の経営を立て直すためアメリカへやって来たヒデキは、壮大な計画をプレゼンするも東京の常識は通じず、すぐに行き詰まってしまう。だが、嫌々ながらもスーツを脱いでカウボーイ姿に着替え、自然や動物とともに生きる人々と交流するうち、人生を変える出会いが訪れる。
本作で長編監督デビューを果たした
井浦は「アメリカのモンタナ州の壮大な大自然の中と東京の街とで撮影されたハートウォーミングなこの映画が、皆さんの心に優しく響き、楽しんでいただけたら幸いです」とコメントしている。
本作は明日3月1日に開幕する第19回大阪アジアン映画祭のクロージング作品としてインターナショナルプレミア。3月11日にはYEBISU GARDEN CINEMAで舞台挨拶付き特別先行上映会が開催される。舞台挨拶には井浦、藤谷、マリオットが登壇予定。チケットは3月4日より劇場窓口やオンラインで販売される。詳しくは劇場の公式サイトで確認を。
「東京カウボーイ」舞台挨拶付き特別先行上映会
2024年3月11日(月)東京都 YEBISU GARDEN CINEMA
19:00の回上映前 舞台挨拶予定
チケット料金:2000円均一
<ゲスト(予定)>
井浦新、藤谷文子、マーク・マリオット
井浦新 コメント
「あなたの出演している映画を観てきて、一緒に仕事がしたいとずっと想っていた」。
世界中がまだCOVID-19の不安の中にあった頃、オンラインで初めてマーク・マリオット監督と話した時にいただいた言葉。
具体的に自分の芝居の特徴や感じたことなど、言葉でたくさん伝えてくれた。
作品への取り組み方や役へのアプローチの仕方、俳優としてどのような道を歩んできたのかなどにも興味を持ってくれていて語らい合った。
マーク監督始めプロデューサーのブリガム・テイラーと脚本チームの藤谷文子さんとデイヴ・ボイル。
そこにいるマーク組の皆さんはちゃんと観てくれていて、必要としてくれているのを感じました。とても嬉しかった。
その想いに応えたい! 一緒に映画づくりがしたい! ここから私の「東京カウボーイ」が始まりました。
アメリカのモンタナ州の壮大な大自然の中と東京の街とで撮影されたハートウォーミングなこの映画が、皆さんの心に優しく響き、楽しんでいただけたら幸いです。
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井浦新の映画作品
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大阪アジアン映画祭事務局:Osaka Asian Film Festival (OAFF) @oaffpress
井浦新のアメリカ映画デビュー作「東京カウボーイ」公開、藤谷文子や國村隼も出演(コメントあり) https://t.co/PsX5QX10wg
明日3/10 大阪アジアン映画祭クロージング作品として海外初上映します。
チケット完売!
6/7より全国順次公開!