劇場版27作目「100万ドルの五稜星」の舞台は北海道・函館。とある財閥の収蔵庫に、“月下の奇術師”の異名を持つ怪盗キッドから新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀を狙うという予告状があった。宝石を追い求めるキッドがなぜ刀を狙うのか。犯行予告当日、函館で開催される剣道大会のために現地を訪れていたコナンと西の名探偵・服部平次が彼を追い詰めるも、そこにキッドの命を狙う謎の剣士の影が迫る。
大泉が演じる善久は、一見ドジで残念な刑事という憎めないキャラクターながら、函館にまつわるお宝の伝説や宝を狙う容疑者の裏事情に詳しい情報通な一面も持ち合わせる。自身の役どころについて「私がやるだけあってドジなところもあったりして頼りないところもありつつ、でも格好いいところもあったりするんです。できる奴なのかできない奴なのか分からないような…私に近い役だと思います」と語り、「私がどれだけの活躍をするのか早く観てほしいです! 全員逮捕してやろうと! コナンから怪盗キッドまで私が全員捕まえます(笑)! 楽しみにしてください!」と期待を込めた。
また大泉は、今回のオファーを受けて「いつも『名探偵コナン』が公開になると、ものすごい興行成績で、いつまで経っても(動員ランキング)1位が『コナン』なんですよね。ですから、同時期に公開すると私の映画がなかなか上位に食い込めない、苦々しい思いで『コナン』のことは思っていましたけど…(笑)、自分が出るってことになるとこんな心強い映画はないなという風に思いました」とボヤきを入れつつも喜びを滲ませる。さらに「常に北海道をアピールしたい人間にとっては、あのコナンが北海道、そして函館を舞台にしてくれるっていうのは、北海道人としてすごくうれしかったです。北海道が舞台の映画だったら、基本全部出たいんですよ(笑)」と続けた。
「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」は、4月12日より全国でロードショー。監督は「紺青の拳」「緋色の弾丸」の
大泉洋 コメント
この度、「川添善久」役でゲスト声優として出演させていただくことになりました。
函館が舞台ということで常に北海道をアピールしたい私にとっては、あのコナンが函館を舞台にしてくれるっていうのは、北海道人としてすごく嬉しかったです。
そして、ゲスト声優としてオファーをいただけたことは大変光栄に思っております。
「川添善久」という刑事は、私がやるだけあってドジなところもあったりして頼りないところもありつつ、でも格好いいところもあったりするんです。できる奴なのかできない奴なのか分からないような…私に近い役だと思います。
私がどれだけの活躍をするのか早く観てほしいです! 全員逮捕してやろうと!
コナンから怪盗キッドまで私が全員捕まえます(笑)! 楽しみにしてください!
近藤秀峰・汐口武史・岡田悠平(プロデューサー)コメント
大泉洋の起用理由について
舞台は北海道。一見ドジで残念な刑事だが、重要な情報を握っていたりする憎めないキャラクター。
これは大泉洋さんにお願いするしかない!という思いでした。
道民の皆様のみならず、全国の方々が「北海道が生んだスター」だと認識している大泉さんに、今作に参加頂けることを大変うれしく思います。
「名探偵コナン×大泉洋」で、映画館はもちろん、北海道、日本中を盛り上げていきたいと思います!
ヤキサバ٩( ˙ỏ˙ )۶ @yakisoba715
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大泉洋、北海道・函館が舞台の劇場版「名探偵コナン」新作でゲスト声優に(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/AyIbjRGdtZ