細田佳央太が“穴を開ける”能力を持つ大学生に、岩明均のマンガ「七夕の国」ドラマ化

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細田佳央太が主演を務めるドラマシリーズ「七夕の国」が、7月よりディズニープラスのスターで独占配信される。このたび超ティザービジュアルが到着した。

「七夕の国」超ティザービジュアル

「七夕の国」超ティザービジュアル

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細田佳央太

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本作は「寄生獣」の岩明均によるSFマンガ「七夕の国」をもとにしたスリラー超大作。主人公は、どこか抜けている平凡な大学生・南丸洋二だ。周囲から“ナン丸”と呼ばれ愛されている彼は、“あらゆる物に小さな穴を開ける”という不思議で何の役にも立たない超能力の持ち主。劇中では、ナン丸がその能力で世界を陥れる危機に立ち向かうさまが描かれる。監督はドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」やNetflix映画「クレイジークルーズ」で知られる瀧悠輔が担った。瀧のほか三好晶子、安里麻里が脚本を担当。「ガンニバル」の大江崇允が脚本協力で参加している。

岩明は「とても楽しみです。自分の執筆漫画の映像化作品は、いわば孫みたいなもんなので、目の中に入れても痛くないです」とコメント。ナン丸役の細田は「今までで1番、主演として現場やスタッフの皆様とコンタクトできたと感じています」と述べつつ「今作を初めて知る方々もあまり身構え過ぎず、楽しんで頂けると思います」とつづる。瀧は「ここまで来るのに多くの困難がありましたが、岩明均先生の込められたスピリッツに負けないよう最後まで丸神の里の人達と向き合っていくつもりです」と意気込みを語った。

解禁されたビジュアルには、球体の形に大きくえぐられた都心の高層ビルを、ぼうぜんと見上げる群衆の姿が収められている。

岩明均 コメント

とても楽しみです。自分の執筆漫画の映像化作品は、いわば孫みたいなもんなので、目の中に入れても痛くないです。ジイジたる私の頭ではとても追いつけない、いろんなワザや映像を見せてくれると思います。

細田佳央太 コメント

今までで1番、主演として現場やスタッフの皆様とコンタクトできたと感じています。
それにはキャストの皆様、何よりも自分のことを受け入れてくれたスタッフチームの皆様のお心があってこそだったので、撮影が進むにつれ、主演としての自覚や意志が固くなっていきました。
ストーリーとしては、全部のロジックを一瞬で理解することは、少し難しいと感じるかもしれません。
ただ、だからこそ原作で描かれているところはより丁寧に作られていると思いますし、
物語のスピード感は、とても観やすいものになっているので、今作を初めて知る方々もあまり身構え過ぎず、楽しんで頂けると思います。

瀧悠輔 コメント

「七夕の国」実写化という挑戦が出来ることにワクワクしています。
ここまで来るのに多くの困難がありましたが、岩明均先生の込められたスピリッツに負けないよう最後まで丸神の里の人達と向き合っていくつもりです。
今の日本を生き抜く皆様にぜひとも見て頂きたい物語となっていますので、どうぞよろしくお願いします。

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(c)2024 岩明均/小学館/東映

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