ポム・クレメンティエフ、マンティスのフィギュアを肩に乗せたり触角を指で表現したり

ポム・クレメンティエフが、本日12月8日に千葉・幕張メッセで開幕した「東京コミックコンベンション2023（東京コミコン2023）」のセレブステージに登場した。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのマンティス役で知られ、「ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE」では謎のヴィラン、パリスを演じたクレメンティエフ。本イベント初参加となった彼女は「何度も来たいと思ったけれど、いつも撮影の都合でキャンセルになってしまって……。今回こうして来ることができて本当にうれしい！」と頬をゆるませる。

クレメンティエフは、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの撮影現場について「楽しくてとてもいい雰囲気だった。互いを信頼し、さまざまなアイデアを持ち寄り、そしてみんなが思いやりの精神を持っている。ジェームズ・ガンによるキャスティングの妙だと思う」と話す。

話題は「デッドレコニング PART ONE」にも及んだ。同作のクライマックスにて、主人公イーサン・ハントを助ける選択をしたパリス。彼女は敵か味方か、今後の展開を聞かれたクレメンティエフは「何も言えないけれど、次の作品を楽しみにしていてね！」と呼びかけた。イベントではマンティスのフィギュアを肩に乗せて遊ぶなど、クレメンティエフのチャーミングな一面も垣間見られた。

東京コミコンは海外の俳優やアーティストとのコミュニケーション、映画で使用された小道具や衣装の展示・撮影、コスプレイヤーの交流の場などを設けてきたポップカルチャーの祭典。12月10日まで同会場にて開催される。