凶暴化したドアとOLたちの死闘描く、安藤奎の戯曲「デンジャラス・ドア」ドラマ化

“危険なドア”とOLの死闘を描く安藤奎の戯曲「デンジャラス・ドア」がテレビドラマ化。ソニー・ミュージックアーティスツの新人俳優と気鋭の監督がオリジナル短編ドラマを制作する、TOKYO MXの「treatment」枠で11月14日より全3話にわたって放送される。

東京・浅草九劇で上演された同名舞台をもとにしたドラマ「デンジャラス・ドア」。とあるオフィスのドアが勝手に閉まるようになったことから、6人のOLたちはオフィスからの脱出が困難な状況に追い込まれる。ドアは徐々に凶暴化。事態は絶望を増していき、デンジャラスなドアとOLたちの死闘が始まる。

OLを演じるのは、InterFM「MUSIClock with THE FIRST TIMES」のラジオパーソナリティやモデルとして活躍する山崎あみ、映画「月極オトコトモダチ」「タイトル、拒絶」などの野崎智子、映画「逆光」やABEMAドラマ「箱庭のレミング」の富山えり子、舞台版にも出演した西出結、永井若葉、そして安藤が主宰する劇団アンパサンド所属の深見由真。舞台版と同じく安藤が監督・脚本を担当し、初めて映像作品を手がける。

treatment「デンジャラス・ドア」

TOKYO MX 2023年11月14日（火）、21日（火）、28日（火）23:30～
※エムキャスにて1週間の見逃し配信あり
※全3話