「ドクター・フー」オリジナル3作品をディズニープラスで配信、10代目ドクターが復帰

SFドラマシリーズ「ドクター・フー」の60周年を記念し、ディズニープラスにてオリジナルスペシャル3作品が3週連続で独占配信される。

英BBCで1963年から放映されている世界最長のSFドラマシリーズ「ドクター・フー」は、時空を自由に行き来するドクターと仲間たちと冒険を描く物語。このたびオリジナルスペシャル作品として、11月26日に「ドクター・フー：スター・ビースト」、12月3日に「ドクター・フー：ワイルド・ブルー・ヨンダー」、12月10日に「ドクター・フー：ザ・ギグル」の独占配信がスタートする。

デヴィッド・テナントが14代目ドクターとして復帰し、さらに10代目ドクターのコンパニオンだったキャサリン・テイト演じるドナ・ノーブルも復活。再会した2人がシリーズ史上もっとも恐ろしいヴィランのトイメーカーに立ち向かう。トイメーカー役で映画「ゴーン・ガール」やコメディシリーズ「ママと恋に落ちるまで」のニール・パトリック・ハリスがシリーズ初出演を果たし、シリーズおなじみのキャラクターとして、シルビア・ノーブル役のジャクリーン・キング、ショーン役のカール・コリンズ、ケイト・レスブリッジ＝スチュワート役のジェマ・レッドグレーヴらも共演した。

YouTubeで公開された予告編のラストには、15代目ドクターとなるシューティ・ガトワの姿も映し出される。

なお2024年には「ドクター・フー」新シリーズがディズニープラスで世界配信される予定だ。

ディズニープラス「ドクター・フー」オリジナルスペシャル予告編