元FSB・KGBのアレクサンドル・リトビネンコ暗殺を描いたドラマが配信・放送

イギリスのドラマ「リトビネンコ暗殺」が、スターチャンネルEXで12月22日より独占配信される。

全4話の本作は、イギリスに亡命したFSB（ロシア連邦保安庁）およびKGB（ソ連国家保安委員会）の元職員アレクサンドル・リトビネンコが放射性物質“ポロニウム210”によって毒殺された事件を描くノンフィクションドラマ。「ドクター・フー」のデヴィッド・テナントがリトビネンコを演じ、製作総指揮にも名を連ねた。リトビネンコの妻マリーナをロシア出身のマルガリータ・レヴィエヴァが演じている。

脚本を手がけたのは「キリング・イヴ／Killing Eve」「Lupin/ルパン」「クリミナル」のジョージ・ケイ。彼は「本作は、世界とプーチンとの関係がかつてないほど不安定になった時期に脚本が書かれ、撮影された。サーシャ（アレクサンドル・リトビネンコ）の殺害は、ロシア国家の敵とみなされる人物に対する一連の冷酷な攻撃の始まりであり、このことはかつてないほど重要な意味を持つ」とコメントしている。

海外ドラマ「リトビネンコ暗殺」

配信

スターチャンネルEX
字幕版：2022年12月22日（木）配信開始 ※毎週1話ずつ更新 ※第1話は無料
吹替版：2023年1月19日（木）配信開始 ※毎週1話ずつ更新

放送

BS10 スターチャンネル
STAR1 字幕版：2023年2月6日（月）スタート 毎週月曜 23:00～ほか ※2月5日（日）吹替版 第1話 無料放送
STAR3 吹替版：2023年2月8日（水）スタート 毎週水曜 22:00～ほか