「
本作の見どころについて問われ「ワクワク感がぎっしり詰まっています。オープニングから何が出てくるか期待していてください」と話す玄田。伊倉も彼に同意し「始まって5秒で『おっ!?』となり、30秒で『おー!』と笑いながら手をたたきたくなるはず」と熱を込める。一龍斎は「伊倉ちゃんと神谷さんのパワフルで変幻自在のお芝居の陰で色っぽいところをやろうと思ったら、今回は美女がいっぱい! 色っぽさの共演も楽しんでいただきたいと思います」と笑顔で伝えた。
神谷は「前作の『俺を呼んだのは、君だろ?』っていうセリフを今回も言いたかった。ところがシナリオにない! スタッフに『言わせて』ってお願いしました」と明かし、「探してください。言っております!」と宣言して観客の期待を煽る。アンジー役の沢城は「私は、依頼人としてリョウと香のもとを訪れます」と機械的に設定だけを述べたあと、「歴史のある作品で、新たな歴史を作ってしまった感がある……お返しします!」と極端にネタバレを恐れ、会場の笑いを誘っていた。
海原役の堀内は「とにかくストーリーが重厚。コミカルでシリアス、映像美もあり、CGもうまく使っていて、音楽もいい」と大絶賛。こだまは「ゲストヒロインのアンジーは“もっこり無知”、“スイーツ無知”。それをどのように表現しているか楽しんでほしい。後半は、ハードボイルドさを見ていただければと思います」と呼びかけた。
イベント後半には、オープニングテーマ「Whatever Comes」やエンディングテーマ「Get Wild」のほか挿入歌も担当した
神谷の「シティーハンター」という掛け声と、登壇者・観客の「大ヒット!」という声に合わせて鏡開きが行われたあと、神谷は「ここまで続けて来られたのはたくさんの方の応援があったからこそ。僕たちはまだまだ続けたいと思っています。なお一層のご支援を賜りたいと存じます」と真摯に伝え、イベントは終了した。
「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」は全国で公開中。
※冴羽リョウのリョウは、けものへんに「僚」のつくりが正式表記
てっち衣装部 @TKcostume
(本文より)イベント後半には、オープニングテーマ「Whatever Comes」やエンディングテーマ「Get Wild」、挿入歌も担当したTM NETWORKからコメントが到着。
小室哲哉は「シティーハンターという大きなエンタテインメントに対して、叡智を出し尽くし楽曲制作に集中しました」
https://t.co/pQhSbvKAFr