南博の回想録をもとにした本作では、彼をモデルにした主人公を「南」と「博」という2人の人物に分け、昭和63年の東京・銀座のキャバレーを舞台に、2人のピアニストの運命が交錯する一晩を描く。才能にあふれているが夜の世界のしがらみにとらわれて夢を見失っている南と、ジャズマンになる夢に向かって邁進する若きロマンチストの博。その両人を池松が1人2役で演じたほか、
このたびYouTubeで公開された映像は、森田扮する謎の男“あいつ”が「ゴッドファーザー 愛のテーマ」を博にリクエストするシーンから始まる。南だけが演奏を許されている暗黙の掟を破り、博がこの曲を弾いたうわさが銀座中に広がるとたちまち騒ぎに。「なんで『ゴットファーザー』弾いたぐらいで!」と取り乱す博の姿が映し出される。
また、南と博、彼らを取り囲むキャラクターに焦点を当てたポスターも解禁された。ポスターには、それぞれの役名と本編で口にする印象的なセリフがコピーとして添えられている。
「白鍵と黒鍵の間に」は10月6日より東京・テアトル新宿ほか全国で公開。監督は「南瓜とマヨネーズ」「素敵なダイナマイトスキャンダル」の
Yoriko Dōguchi @noranecotv
特報第2弾の予告動画がもう最高。公開待ち遠しいね。
森田剛が池松壮亮に“あの曲”をリクエストする「白鍵と黒鍵の間に」特報第2弾(動画あり) https://t.co/2BgtYKVI51