「1時間をCODEのためにください」坂口健太郎の主演ドラマは挑戦的な物語

読売テレビ・日本テレビ系ドラマ「CODE―願いの代償―」の会見が先頃神奈川県内で行われ、キャストの坂口健太郎、染谷将太、松下奈緒、堀田真由が出席した。

本作は、婚約者を不審な事故で失った刑事・二宮湊人が、その死の真相を追い求める中、どんな願いも叶えるという謎のアプリ“CODE”を手にしたことから展開するクライムサスペンス。坂口が二宮、染谷がCODEの謎を追うフリーの記者・椎名一樹に扮し、松下は謎の女性・三輪円、堀田はハッカーの三宅咲を演じた。

坂口は「挑戦的なことをやろうとしている作品。一瞬で物事が進むので、ながら見ではなく、1時間をCODEのためにください」と本作の魅力を伝える。染谷は「台本も面白いし、本当にノンストップなんです！ 毎回山場なので演じがいがあります！」と手応えを語った。

本作にちなんで「撮影現場でCODEを使って叶えたい願いは？」との質問が飛ぶと、堀田は「マッサージを呼んでほしい」、松下は「BBQがしたい」、染谷は「サウナを入れてほしい」と要望する。坂口が「今日の会見の終わりに控えているドラマ撮影を、休日にしてほしい」と答えたあとには、キャストたちが「このまま全員の願いが叶えられるのでは？」と盛り上がる一幕もあった。

「CODE―願いの代償―」は7月2日にスタート。毎週日曜22時30分からオンエアされる。

日曜ドラマ「CODE―願いの代償―」

読売テレビ・日本テレビ系 2023年7月2日（日）スタート 毎週日曜 22:30～