DC映画「
本作は時空を超えてDCヒーローたちが集結するタイムループアドベンチャー。地上最速のヒーロー“フラッシュ”ことバリー・アレンが、幼い頃に亡くした母と無実の罪を着せられた父を救うべく、過去を改変するさまが描かれる。
橋本は「ザ・フラッシュ」がヒーロー映画として異色であることに言及する。その理由を「ヒーローって『あきらめるな』ってことが多いじゃないですか。でも今回は『あきらめなきゃいけないこともある』という。フラッシュがいろいろな経験をしてきたからこそ、本当に大切なことを教えてくれた気がします」と伝えた。また山寺は「橋本さんのおっしゃる通り! すべて言ってくれました」と便乗しつつ、「DCはダークな世界を描いたものが多いけど、『ザ・フラッシュ』はさんざん笑わせてくれる。そして最後には人間ドラマもある。すべてが詰まっています!」と言葉に力を込める。
「もしフラッシュの力を手にしたら何をする?」という質問が飛ぶと、山寺は「ちょっと抑え気味に使って、すべてのスポーツで記録を出したい。まずプロ野球から始まって……大谷(翔平)を軽く超えるでしょ」と楽しそうに妄想。橋本は「(フラッシュのように)壁をすり抜けてみたい。実は子供の頃に『分子を分解するんだ!』とやってみたことがあるんです。すり抜けるときの映像を観て、こんな感じなんだと夢が叶ったような気持ちになりました」と満面の笑みを浮かべた。
終盤には橋本がいったんステージから降り、山寺が「1人にしないで!」と動揺する場面も。そして橋本は、6月17日で62歳になる山寺へ贈るバットマンのケーキを持って再登場。山寺は「これすごすぎませんか!? ありがとうございます」と深く頭を下げ、「急速冷凍して、一生大事にします」と語った。
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