最悪の間違いをきっかけに向き合う指揮者親子、「ふたりのマエストロ」公開

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映画「Maestro(s)」が「ふたりのマエストロ」の邦題で8月18日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、シネ・リーブル池袋ほか全国にて順次公開される。

「ふたりのマエストロ」ポスタービジュアル

「ふたりのマエストロ」ポスタービジュアル

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本作の主人公はフランス・パリのクラシック界で活躍する指揮者ドニ。彼の父フランソワもまた、輝かしいキャリアを誇るベテラン指揮者だ。そんなある日、フランソワに1本の電話が入る。それは夢にまで見た「ミラノ・スカラ座」の音楽監督就任の依頼だった。だが翌日、スカラ座の総裁はドニを呼び出す。なんと依頼は誤りで、フランソワ宛てではなくドニ宛てのものだったのだ。こうしてドニは、ミラノでの生活を心待ちにするフランソワに真実を伝えなければ、と苦悩することになる。

ドニを演じたのは「ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール」のイヴァン・アタル。フランソワ役で「ベル・エポックでもう一度」のピエール・アルディティが出演した。監督は「バルニーのちょっとした心配事」のブリュノ・シッシュ

YouTubeで公開された予告編には、最悪の間違いをきっかけにフランソワとドニが互いの心と向き合うようになっていくさまが切り取られている。

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(c) 2022 VENDÔME FILMS – ORANGE STUDIO – APOLLO FILMS

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