三谷幸喜の監督作「ザ・マジックアワー」をリメイクした中国映画「
「トゥ・クール・トゥ・キル」の主人公は、売れない役者のウェイ。ある日彼は、大女優のミランから映画の主役として伝説の殺し屋・カール役に抜擢される。しかしミランとその弟で映画監督のミラーが画策した“芝居計画”はやがて制御不能に。ウェイたちは次々と予期せぬ展開に巻き込まれていく。
ウェイを映画初主演の
予告編はカールの存在がまことしやかに語られるシーンからスタート。ウェイが渾身の芝居を披露する姿が映し出され、「魂のことまで考えるなんて。役になりきってる証拠ね」というミランの賛辞が重ねられる。ウェイがアドリブを連発するさまや、銃撃戦シーンも切り取られた。
「トゥ・クール・トゥ・キル ~殺せない殺し屋~」は7月8日に東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で公開される。
映画ナタリー @eiga_natalie
大女優と映画監督の“芝居計画”が思わぬ事態に、「トゥ・クール・トゥ・キル」予告
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