磯村勇斗の思い悩む顔捉えた「渇水」新カット、生田斗真とアイスを食べる姿も

生田斗真が主演した「渇水」の場面写真が新たに到着した。

河林満の同名小説を映画化した本作。日照りで県内全域に給水制限が発令される中、料金を滞納する家庭を訪ねていく水道局員の岩切俊作と、二人きりで家に取り残された幼い姉妹の姿が描かれる。生田が岩切役、磯村勇斗が岩切とバディを組む局員・木田拓次役で出演。監督を高橋正弥が担当し、脚本を及川章太郎が手がけた。

新カットには木田の思い悩むような表情や、彼が岩切とともに笑顔でアイスを食べるさまが切り取られている。プロデューサー・長谷川晴彦は「磯村さんのことは、勿論、以前から存じ上げていましたが、『ヤクザと家族 The Family』を拝見して、まるで恋に落ちたかのように夢中になり、彼と仕事をしたいと熱望していました」とオファーの経緯を説明。磯村は高橋と及川が10年間あたためてきた脚本を読んで、出演を即快諾したという。

企画プロデュースを白石和彌が担った「渇水」は6月2日に全国で公開。

※高橋正弥の高は、はしごだかが正式表記