松島聡が「帰ってきたぞよ！コタローは1人暮らし」スピンオフで主演、TELASAで配信

ドラマ「帰ってきたぞよ！コタローは1人暮らし」のスピンオフ作品「佑どののジブン探し」がTELASA（テラサ）で独占配信される。

毎週土曜に放送されているテレビ朝日系ドラマ「帰ってきたぞよ！コタローは1人暮らし」は、2021年4月期に放送された「コタローは1人暮らし」の続編。売れないマンガ家・狩野進と、小学生になった1人暮らし少年・さとうコタローの交流が描かれる。横山裕（関ジャニ∞）が狩野、川原瑛都がコタローを演じた。

前後編でつづられる「佑どののジブン探し」の主人公は、松島聡（Sexy Zone）扮するコタローの親友・岩永佑。自分のやりたいことを探し始めた佑が、さらなる自分探しへと歩みを進めていく姿が映し出される。松島のほか、川原、山本舞香、吉村界人、水木薫、新実芹菜、横山将大、荒川浩平、やしろなな、生瀬勝久が出演。脚本を綿種アヤ、演出を小野浩司が担当する。本編の脚本を手がけた衛藤凛がシリーズ監修として参加した。

初めてスピンオフドラマの主演を務める松島は「また1つ夢が叶ったなと思ってすごくうれしかったです！」と伝える。さらに「佑自身についても、本編では出てこなかったようなセンシティブな部分に触れてくる瞬間も出てきますので、これまで見せてこなかった表情や、気持ちの表現などもしっかりできたらと思います」とコメントした。

「佑どののジブン探し」前編は、5月13日の第5話放送終了後に配信スタート。「帰ってきたぞよ！コタローは1人暮らし」本編は、第1話から最新話までTELASAで配信中だ。

松島聡（Sexy Zone）コメント

スピンオフドラマ「佑どののジブン探し」が決まったときの気持ち

スピンオフドラマをやらせていただくと聞いたときは、また1つ夢が叶ったなと思ってすごくうれしかったです！ 初めてのスピンオフドラマ主演になるのですが、周りの方々がみんな自分のことのように喜んでくれてありがたいです。

台本を読んだ感想

「佑どののジブン探し」は、本編の「帰ってきたぞよ！コタローは1人暮らし」ではそこまで深く描かれていない岩永佑の人柄や、どういう人生を歩んできたのかという背景が、垣間見える物語です。本編はコタローが狩野をはじめとする色んな人と関わって一緒に成長していくという物語ですが、このスピンオフでは佑がコタローやいろんな住人の人たちに支えられて、力をもらって成長していきます。

楽しみにしているシーンについて

やはり結婚式でのスピーチのシーンですね。佑が自分の気持ちを素直に亮太に伝えるという大事なシーンですし、そこに至るまでにコタローや美月さん（山本舞香）、田丸さん（生瀬勝久）からもらった温かい言葉を思い出しながら…という大事なシーンなので、僕も真剣に佑に向き合ってお芝居をしたいなと思っています。

自身が力をもらったり、温かい言葉をもらった体験について

やはりSexy Zoneのメンバーは絶対的な心の拠りどころですね。そしてファンの皆さん。僕らがやる1つ1つのお仕事に対していろんな評価をしてくださって、そのエネルギーや見えない波動をいつももらっています。前回の「コタローは1人暮らし」のときも、ドラマ出演を僕以上に喜んでくれて、そのときにいただいたメッセージとかもいまだにうれしいなって思います。メンバーやファンの皆さん、そしてスタッフさん…こういうお仕事なのでいろんなサポートをいただいて、それがいつも活力になっています。

「佑どののジブン探し」への意気込みとメッセージ

初めてのスピンオフ主演でものすごく肩に力が入っているんですけど、現場では共演者の皆さんが温かく迎えてくださって、ハードな撮影の中ではありますが、素敵な環境の中でやらせていただいています。
「コタローは1人暮らし」はとてもハートフルなお話ですが、この「佑どののジブン探し」もとても温かくて優しいお話。佑自身についても、本編では出てこなかったようなセンシティブな部分に触れてくる瞬間も出てきますので、これまで見せてこなかった表情や、気持ちの表現などもしっかりできたらと思います。皆さんには、より佑という人物を好きになってもらえると思いますし、僕自身もさらに厚みを増したお芝居ができたらいいなと思っています。最後まで全力で頑張りますので、僕自身と佑を応援していただけたらうれしいです。バイブス！