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藤井道人が監督を務める本作はゴミの最終処分場がそびえ立つ集落・霞門村(かもんむら)を舞台としたサスペンス。父親が起こした事件の汚名を背負いながら村で希望のない日々を送る片山優を主人公に、現代日本が抱える闇をあぶり出す。横浜が優、一ノ瀬が村を牛耳る村長の息子・大橋透、奥平が借金返済のためゴミ処理場で働く筧龍太に扮した。
一ノ瀬との共演について横浜は「普段の一ノ瀬さんはすごくキュートですが、透として見ているときは怖かったです」と述懐。一ノ瀬は「やっぱり横浜さんすげえなと思って。角度的にどうしてもビンタを当てないといけないときに、『大丈夫ですよ、当たった瞬間に首で避けるので』と言っていて。それをやられる俳優さんには初めて出会いました」と絶賛した。
奥平は「クランクインしたのが、優くんが透に殴られているシーンだったので、(一ノ瀬のことが)すごく怖かったです。でも話してみるとウサギを飼っていると聞いて。かわいいなと思いました。劇中では怖く見えていても、明るくて優しい出演者が多かったです」と述べる。
横浜が一ノ瀬について「知れば知るほど愛らしくなっていく。現場のみんな、一ノ瀬さんのこと好きでしたよ、かわいいって言われていました」と述べると、一ノ瀬は「マジっすか!」と満面の笑顔を見せる。続けて一ノ瀬は「現場では流星くんとあまり話せなかったので……。みんなそう思ってくれてたんですか!」と喜びを噛み締めていた。
空手の経験者である横浜に対して、元プロ格闘家という経歴を持つ一ノ瀬は「(横浜の)胸ぐらをつかんだときに、この人体幹強いなと。(劇中では)俺が一方的にやってるけど、この人絶対強いよな……と思いました」と明かす。横浜は「藤井さんからもアクションシーンの参考になる映画を観せてもらった。喧嘩に慣れていない人のパンチの仕方など、映画から参考にしましたね」と振り返った。
藤井が作成したキャラクターシートには、登場人物が聴いている音楽についても記載されていたという。一ノ瀬は「透はYOASOBIと韓流映画が好きと書いてあった。恋愛ものが好きという設定だったんです。なので、撮影当時はいっぱい恋愛ものを観ていましたしYOASOBIを聴いていました」と告白。奥平は「音楽を聴くとそのときのこと思い出したりしますよね。僕も(龍太が聴いている設定の)舐達麻さんを聴くと、撮影のこと思い出します」と口にした。
最後に横浜は「まだまだこの作品を届けたい、観ていただきたいと強く思っています。決して楽しい映画ではないけど、いろんなことを皆さんに届けられる作品だと思うので、周りの方々にこの作品をぜひ広めて、お力添えください」と呼びかけイベントを締めた。
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横浜流星の映画作品
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