第95回アカデミー賞の脚色賞を「
本作は、2018年に出版されたミリアム・トウズの小説「Women Talking(原題)」を原作とする物語。
自給自足で生活するキリスト教一派の村で起きた連続レイプ事件を題材とする「ウーマン・トーキング 私たちの選択」。女性たちはその事件を「悪魔の仕業」「作り話」と男性によって否定されていたが、ある日、犯罪だったことが明らかに。タイムリミットは男性たちが街へ出かけている2日間。尊厳を奪われた彼女たちは未来のために話し合いを行う。
「ウーマン・トーキング 私たちの選択」は6月2日より東京・TOHO シネマズ シャンテ、WHITE CINE QUINTO(ホワイト シネクイント)ほか全国で公開。なお映画ナタリーでは引き続きアカデミー賞の受賞結果を速報でレポートする。
第95回アカデミー賞 脚色賞
※★印が受賞作品
「西部戦線異状なし」(レスリー・パターソン、イアン・ストーケル、エドワード・ベルガー)
「ナイブズ・アウト:グラス・オニオン」(ライアン・ジョンソン)
「生きる LIVING」(カズオ・イシグロ)
「トップガン マーヴェリック」(アーレン・クルーガー、エリック・ウォーレン・シンガー、クリストファー・マッカリー、ピーター・クレイグ、ジャスティン・マークス)
★「ウーマン・トーキング 私たちの選択」(サラ・ポーリー)
🕊️⛵️🌴🥥鴻巣友季子(『灯台へ』『老いぼれを燃やせ』『ほんのささやかなこと』 @yukikonosu
『ウーマントーキング』今試写を観てきました。すばらしい、言葉がまだ見つかりません。言葉と対話の力、思考の力、解放と自律権。アトウッドの『侍女の物語』『誓願』が好きなひとも絶対観てほしい!きのうアカデミー賞脚色賞を受賞☘️ https://t.co/gcVDLGoetb